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クレジットカードの現金化の危険性

一般的にクレジット枠の現金化を行う業者などをよく見かけますが、
現金化は非常に危険です。

クレジットカードのキャッシング枠を使い切り、さらにクレジットで商品を
購入したものを買い取るなどの手法です。

主な手法として、

1.現金化サービスのサイトで商品の購入を申し込む。

 現金化を申し込んだ金額で、カード決済代引きで商品が発送される。


2.配送業者がカード決済端末を持って商品を届けに来る。

 使用品受け取り時の際に、クレジットカー決済を実行する。


3.ショッピング枠現金化サービスのお店から即日~1週間程度で自分の口座に現金が入金される。

というものです。

最近では、ネット上でカード決済を行うため即日キャッシング可能なものも出てきています。

一見、問題無さそうにみえますが、大抵は翌月以降に一括かリボ払いで支払いが加算されるため
通常のキャッシングを行うよりも、大きく債務超過に偏りやすく、実際には自己破産への道に
一歩踏み込んでしまうことになりかねません。

もとからクレジットの枠内では、支払いが足りないのであればキャッシングカードで借り入れた方が
金利が安くなる場合もあります。

クレジットカードを作る際にはまず利用額を考えてから作るようにしてください。

クレジットカードを現金化で利用した場合、金利がかさむ以外にも、クレジットカードの
規約上でも、現金への換金目的でも利用を禁止する項目があります。
クレジットカード自体の停止処分も受けかねないことも頭においてください。

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